【季節の概念について】
季節と言えるような大袈裟なものではありませんが一応 春、夏、秋、冬の四季を取り入れてみました。
これらの四季は毎ターンの農場での食料生産量に大きな影響を与えます。
標準で得られる生産量を100%とすると、
春−80%、夏−120%、秋−140%、冬−60%
となります。
わかりやすく例を挙げると、
標準で、生産量2000トン、人口による自然消費1800トン、収支+200トンの島があるとします。
それが四季の影響により下記のように変化します。
【春】食料生産量1600トン、人口消費1800トン、収支−200トン
【夏】食料生産量2400トン、人口消費1800トン、収支+600トン
【秋】食料生産量2800トン、人口消費1800トン、収支+1000トン
【冬】食料生産量1200トン、人口消費1800トン、収支−600トン
このような感じになります。
もちろん農場規模が大きければ冬でも食料収支がプラスになります。
逆に秋でも農場規模が小さければ食料収支はマイナスとなってしまうことでしょう。
これは1例で実際には人口や農場規模の違いからもっと大きな変化となるはずです。
人口に対し農場規模を増やしやすい最初の頃は苦労しないと思います。
しかし人口が増え規模が大きくなるにつれて食料不足に陥りやすくなりがちになります。
普段見る事のできない人口による自然消費量を見極める事が重要になります。
【季節の移り変わり】
最初の島発見時には必ず”春”からのスタートとなります。
やがてターンを更新していくごとに季節は順に変わっていきます。
1つの季節は25ターンで、100ターンで季節を一巡します。
開発画面で季節の横に表示されている(?? / 25)というのが季節の進行度となります。
(25 / 25)がその季節最後のターンとなり、次からは新しい季節が(1 / 25)から始まります。
観光画面から他島の季節の進行度を見ることは出来ません。
島発見からの経過ターンにより季節が決定されているので島毎に季節はバラバラです。
他の島の様子なんかを見るのも面白いかもしれません。
【その他の季節による影響】
季節が及ぼす影響は食料だけではありません。
大きな影響ではありませんが次のような変化があります。
=春=
・台風災害の起きる確立が通常の0.5倍。
・土砂崩れ災害の起きる確立が通常の1.2倍。
=夏=
・土砂崩れ災害の起きる確立が通常の0.8倍。
・海の家での収入が通常の1.5倍。(食料消費も1.5倍となります)
・遊園地での収入が通常の1.2倍。
=秋=
・台風災害の起きる確立が通常の2.0倍。
=冬=
・火災災害の起きる確立が通常の1.5倍。
・海の家での収入が通常の0.5倍。(食料消費も0.5倍となります)
・遊園地での収入が0.8倍。
・イルカの観光収入が通常の0.5倍。
・イルカのいなくなる確立が通常の2.0倍。
全てのパラメータの設定は今後のゲームバランスを見て必要であれば変更していきます。
管理人:ショウ